山のニュース

「群馬」至仏山(2228m)で群馬県男性2P、遭難死! [2016/2/11]

 群馬県片品村の至仏山で、男性2人が遭難、警察が捜索して発見し救出したが、病院で2人とも死亡(低体温死)が確認された。
   2人は渋川市内の会社の同僚で、「9日午前から至仏山に登ったまま、出社していない」と、会社から警察に連絡があり、登山口(鳩待峠)周辺の駐車場で、
    2人が乗っていたとみられる車が見つかった事から2人は遭難したとみて捜索を続けていた。
   

  警察は、11日の捜索で、至仏山の南側にある小至仏山(2162m)の山頂付近で、男性2人が倒れているのを発見、搬送先の病院で2人とも死亡が確認された。
    市内では、9日夕方から雪が降り、10日も雪が降っており、2人が雪の中での登山の最中に遭難したとみて調べている。